Ayuhey tools
2005年5月12日に紹介している鮎平ツールの砥石 使い始めてシーズン過ぎました
以来はこれのおかげで針代が大幅に節約出来ました 一度に買わないので漫然と6ケース位かと思っていた針 一日の使用量から逆算して毎年1000本ちょっと 100本入りだと11ケース78本入りてな半端のも有るからもう2ケースは増えるか それにその入り数の少ないのは他の針の倍もの値段がするし
今計算してみてそんなに使っていたのかと自分でもびっくり
使い始めた年は種類やサイズの違いも有るので5ケース買いましたが大方の箱に半分残ってますので消費量は3ケース弱か 砥石は2人ですので2個買いましたが針代の減った分で一年で砥石代は充分浮きました 2〜3年は砥石も持ちそうです(もっともつかな)
針は形や号数で迷うし 毎年釣り人を釣るための新製品に釣られてしまうので 幾らかは無駄遣いさせられるけれどコストパフォーマンスは充分過ぎる程です
それより何より釣行の準備が楽になりました 針の消費が減った分括る手間も時間も1/3に減ったんですから
今まで土日行く前には2人分で30本の針を括っていました それが今年は10本有れば足りることもしばしば 1シーズンで何時間減ったのか 準備が随分楽になりました
(楽しみの時間が減ったと思う人も居るかも知れませんが)
使ってると砥石の 針がいつも当たる所が減って 筋が出来てしまいます
ドレッシングしたら良いよって 鮎平さんに教えられました
方法は私は400番のペーパーをテーブルに置いて砥石をこすりつける
びっくり 思ってたより砥石は軟らかくてえっと思うくらいのスピードで減りますが 3〜5度で表面はまっ平らの新品状態 今年は4回しました このペースだとドレッシングで4,5年で砥石は無くなりそうです
今使ってるのはストロング型と言う昨年のタイプ 2005年のは砥石の両面使えるタイプ 2006年バージョンはセミダブル型
2015年砥溝付ダブル型が追加されました
絵にマウスを載せる度視点が変わります 17インチディスプレイ幅1280ドット表示でほぼ実物大です
ストロング型 | フラットダブル型 | 砥溝付ダブル型 | セミダブル型 |
この砥石を使って釣果が増えたかっと聞かれると んんん?苦しい と言うか比べるものが無い 比べられない 同じ条件で砥石無と砥石を使った時を比べる事ができないから
けど これだけは間違い無く言える事が三つ
- 針先に自信が持てる
- 今まで蹴られてた鮎に ズバッっと刺るようになった 気がする(蹴られは0にはなりませんが明らかに減りました)
- 今まで値段が恐くて使えなかったGハードも使える
ただしょっちゅう研ぐと針が短くなる性なのかどうか解りませんが
私の場合昼頃にはばれが頻発するようになりますので交換します 一日一本でと言う訳には行きませんが私の今の釣果位ではトラブルが無ければ2本多くても3本で足りるようです
これは針の銘柄や号数で変わってくると思いますのでまだまだ研究しなきゃいけませんが
竿と玉と偏光レンズそこへ忘れては鮎釣りに不自由する道具が今年一つ加わりました
鮎釣りしま専科ようこそ酒匂川のAyuhey toolsの通販サイトで入手出来ます
鮎タイツのかぶれ防止にスパッツとニベア
これはネオプレンタイツにかぶれない人には関係ありませんが鮎釣の後タイツに負けて痒い人には参考になるかも
街でおばちゃんがはいてる普通のスパッツです
ネオプレンの鮎タイツが出て以来2日続けて履くと痒くなっていました
それがだんだん強くなりここ十年位は一日でも釣の帰り道や夜布団の中で足や尻が痒くてたまらなくなりました
痒みはドライよりウエット 新しいタイツより古いタイツほど強いようです
数年前あるBBSでポリベビーと言う赤ちゃんのオムツかぶれの薬がよく効くという書き込みを見つけて使っていました
タイツを履く前に足や尻のタイツの下になるところに塗っておくと痒みは0にはなりませんが夜掻きむしらなくてもよくなりました
ただこの薬は硬くて塗り辛いし値段も高い(50g入り1200円位)ものでした 沢山ニュルっと出て塗り過ぎないようにとのメーカーの配慮か?
3年ほどして薬の取説を何気なく見ていると成分の1つに抗ヒスタミン剤と書かれています それを見て痒みは汗疹ではなくて タイツから出てくる何かの化学物質に対する アレルギーなのだと言う思いをより強くしました
梅雨が明けてウエットを履くと痒みは数倍強くなります そこで次のような仮説が思い浮かびました
- タイツと足の間に入った汗や水に アレルギーを起こす物質がタイツから溶け出して皮膚へ運んでいるのではないか
- ドライタイツはタイツの中の水は汗だけなので運ばれる化学物質の量が少なくて痒みもましなのではないか
- 汗や水がかぶれ物質を運んでいるんだったら汗や水を肌が弾けばかぶれないんではないか
- ポリベビーは含まれる薬品が痒みを抑えているんでは無くて母剤の油脂がタイツから出る化学物質を含んだ汗や水を弾いて痒みが抑えられているんではないか
次の釣行時ポリベビーをニベアに変えてみました タイツと皮膚の間に距離が有った方がいいと思いドライタイツをウェーザーに替えストッキングもスパッツに替えました
当たりです 痒みの程度はポリベビーを使っているときと変わりません ニベアの方が塗りやすいし大きな缶(169g)で500円位で売ってます
次はスパッツより綿のバッチの方が汗の吸収量が多くて厚みもあるのでいいのではスパッツをバッチに替えてみました
はずれですバッチがウェーザーの下でだぶついている部分が偏って歩きにくいしそれが当たって痛いし駄目でした
ウェーザーの下にスパッツとニベア 鮎タイツのかぶれで困っている方お試し下さい
余談ですが 梅雨が明けるとウェーザーやドライでは暑くてたまりません
そこで2007年8月からスパッツだけで川に入ってみました 立ち込みぱなっしで無ければ涼しくて爽快です
しかしアブに何度も々々刺されてしまいました
スパッツだけで川に入るのは危険です
ウェーザーの下にスパッツとニベア続編
2008年梅雨が明けてから今年は猛暑です
ウェーザーを一日履いていると汗でウェーザーの中がグチュグチュになります
こんなに汗がたまると汗が化学物質を運ぶようで 二日もやると翌日から足がはれぼったくなります
去年スパッツで川に入って アブに何度もやられましたので 前から気になっていたゴアのタイツを買いました
全部ゴアだと思っていたら むこうずねのこけて打ったら痛い所には ネオプレンが使われています
26日暑くてウェーザーの中が汗でズクズクになりました 27日はじめてゴアのタイツを履いて見ました
生ぬるい川水には快適です しかし今日28日足は全体にはれぼったい感じがします 26日の汗の性か 27日のゴアのタイツのネオプレンの性か解りません
次回ゴアのタイツだけで様子を見て又結果を書きます